名城 健二

教員紹介

人文学部 福祉文化学科

名城 健二 (NASHIRO Kenji)

所 属人文学部福祉文化学科
専 攻精神保健福祉・スクールソーシャルワーク
学位(発行機関)社会福祉学修士(沖縄国際大学)
生年等1969年
モットー「長いものには巻かれろ」
学 歴 日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒業(1993年)
沖縄国際大学大学院地域文化研究科人間福祉専攻修了社会福祉学修士(2005年)
La Trobe University Mother and Child Health Research Center 特別研究員(2013年)
研究活動

 現在関心をもち取り組んでいる研究テーマは、いじめや虐待、ファミリーバイオレンス、貧困などの体験が精神疾患発症に与える影響とそれらを予防的に早期介入できるシステム作りである。早期介入という観点から、母子保健分野に関心を持っており、母子保健とソーシャルワークの融合ができないかと考えている。2013年度に1年間オーストラリアのメルボルンに滞在し、ビクトリア州の母子保健とファミリーバイオレンスサービス等のシステムを学ぶ機会を得た。そこで得た知見を今後の研究活動に活かしていきたいと考えている。

教育活動

 講義は新聞の切り抜きや資料を使用し、努めて学生の関心、刺激が高くなるように工夫している。社会福祉教育は実践教育であるため、私自身の実践経験を通し、学生が現場をイメージできるように努めている。また、ボランティアや施設見学などを可能な範囲で講義に取り入れ、社会福祉の実践現場を学生が体感できるようにし、講義内で現場の実践者や利用者を招き学生の学習意欲を高めている。

所属学会

日本精神保健福祉士協会・日本精神障害者リハビリテーション学会・日本社会福祉学会
学校ソーシャルワーク学会・沖縄県精神保健福祉士協会・沖縄県小児保健学会
スクールソーシャルワーク研究会おきなわ

学内活動

学生生活支援委員会委員・学生生活支援室相談員(キャンパス・ソーシャルワーカー)・図書委員会委員

学外活動

沖縄県精神保健福祉士協会理事・精神保健参与員

沖縄県・うるま市スクールソーシャルワーカー活用事業スーパーバイザー

スクールソーシャルワーク研究会おきなわ事務局長

日本キャンパスソーシャルワーカーネットワーク世話人

著作・論文

「行政の福祉関連部署の職員面接を通して~メンタルヘルス不調の予防的観点から~」日本精神保健福祉士協会誌精神保健福祉、2012、Vol 43、No1、通巻89号

「うるま市におけるスクールソーシャルワーカー活用の実態と課題」地域研究、2012、第9号

「大学生に対するSSTの効果について」沖縄大学人文学部紀要、2013、第13号

「乳児家庭全戸訪問事業の現状調査~沖縄県内の2自治体の調査から~」沖縄大学人文学部紀要、2014、第14号

「精神障害者の児童期における生活実態調査~精神疾患発症の要因を児童期の生活環境から捉える試み~」沖縄県精神保健福祉士協会PSWの眼、2013、通巻9号

「オーストラリアビクトリア州における母子保健サービス~生活上で生じる課題の早期介入の観点からそのシステムを学ぶ~」『保健師ジャーナル』2015、第71巻第4号

「オーストラリアビクトリア州におけるファミリーバイオレンスの対応と予防システム」、2014、保健医療科学、第63号巻、第4号

『精神科ソーシャルワーカーの実践とかかわり』(単著)2007、中央法規

『精神保健福祉援助技術Ⅰ(総論)』(共著)2007、学文社

『精神保健福祉援助演習』(共著)、2012、中央法規