上地 幸市

教員紹介

人文学部 国際コミュニケーション学科

上地 幸市 (UECHI Koichi)

所 属人文学部国際コミュニケーション学科
専 攻教職論、生徒指導論、特別活動、キャリア教育、体育科教育
学位(発行機関)学士(教育学) 福岡教育大学
生年等1951年6月12日生
モットー「今やらねばいつできる わしがやらねば誰がやる」

 立中学校の体育教師として10年間勤務し、琉大附属中学校開校の年、文部教官として採用され7年間勤務した。その後、県教育庁那覇教育事務所・県保健体育課、那覇市教育委員会指導主事として10年間、教育行政職に携わった。

 那覇市の銘苅小学校新設に伴い、初代校長として3年間勤務した後、古蔵中学校長として4年間勤務し退職、現在に至る。

 本学では、教員を目指す学生を対象に教職論や特別活動の理論と方法及び生徒指導論、教職入門セミナー、教育実習、教職実践演習を担当している。学校現場では、教職を目指す学生に対して、次のようなことを期待している。

 「『教師になる』という強い意志を持って学び続け、児童生徒との豊かな関わりを通して、ともに成長し合い高みを目指す人材」

 このような学校現場の意を体して、学び続ける人材、実践的指導力を有する人材育成に微力ながら尽力していきたい。

研究活動

 主に、身の回りの出来事に疑問を感じ、自分ごととして捉え解決するために、創意工夫努力する児童生徒の育成を目指した教育のあり方を探究している。具体的には、学習力、人間関係力、社会力を育て、自己指導能力を育成する積極的な生徒指導プログラムの開発に取り組んでいる。それは、各教科等、すべての教育活動において、生徒指導の3つの機能(①自己存在感を与える。②共感的な人間関係を育む。③自己決定の場を与える。)を生かした教育実践に取り組むことにより、教師の指導力の向上や生徒指導体制の確立に資することを目指している。

 また、児童生徒の「生きる力」「人間力」の基礎に培い、夢や希望をかたちにするキャリア 教育の教材開発に取り組んでいる。具体的には、地域資源を活用した各種の体験学習プログラムにキャリア教育の視点を取り入れ、「働くことー学ぶことー生きること」のコンセプトで「事前学習ー現地体験ー事後学習」の系統的な学びを通して、将来の夢や希望をかたちにする教育プログラムの具現を目指している。

学内活動
  • ・教育実習生の派遣に係る模擬授業や学力テストの実施及び諸事務
  • ・教職インターンシップ実践に係る行政との連絡協議会及び校長等への広報活動
  • ・教員採用試験に受検する学生への支援
学外活動
  • ○沖縄県教員の資質向上連絡協議会委員
  • ○高校生と大学生のための沖縄型キャリア形成支援プログラム協議会委員
  • ○那覇市スポーツ推進審議会会長
著作・論文

(1) 「夢実現の旅支援プログラム~積極的な生徒指導の推進を通して」(第1集) Team win win夢実現の旅支援プログラム開発委員会 2010/11 サン印刷

(2) 「夢実現の旅支援プログラム~積極的な生徒指導の推進を通して」(第2集) Team win win夢実現の旅支援プログラム開発委員会 2013/11 サン印刷

(3) 「体育学習の理論と実践~学校体育から始まる生涯スポーツ実践力」(単著) 2002/6 沖縄時事出版

(4) (授業実践)「教職を目指す学生とともに創る特別活 動の授業実践」 2013/11 人文学部紀要掲載申請中

(5) (論文)「消極的な生徒指導と積極的な生徒指導における教諭の認識の傾向」 2013/11 教職支援センター研究紀要掲載申請中

(6) (論文)「学び育ちの環境づくり」 日本教育新聞九州版 12月号